ぶんごころ塾あなただけの文章の個人レッスン

あなただけの文章の個人レッスン、
ぶんごころ塾をはじめます
イーブン有限会社。

イーブン代表の河上伸男です。
僕は大阪編集教室でこれまで約750人に文章を教えてきました。
〝一行一行に向きあう教え方が、とても新鮮でわかりやすい!〟
といった声を受講生からたくさんもらいました。

だれの文章にも必ずキラリと光る一行があります。 僕はそれを探そうと一行一行を添削し、そしてアドバイスをします。 そんな教え方で、約750人の文章にも光る一行を見つけてきました。

文章の才能って、だれにでもあると思っています。 ただ、その才能を引き出してくれる人に出会えるかどうかです。

うまく書けないけれど、心に響く文章を書きたい…… そんな人にきちんと教えてあげたいなあ。 と、文章の個人レッスン「ぶんごころ塾」をはじめたのです。

レッスンはリモート講座で1回1時間、全4回。 自宅で都合の良い時間に、遠方の方でも学べます。 さあ僕と一緒に、あなたのキラリと光る一行を見つけませんか!

イーブンについて
大阪編集教室

*写真 1
書く人生が愉しくなる文章の本
「ぶんごころ」発売中!

あなたの文章の専属コーチ、それが僕です。

*写真 2

文章は、一行一行のつながりです。
ただ、ほとんどの人が一行に詰め込み過ぎ。
さらに、一行一行がもたれ合い過ぎの文章を書いています。
だからわかりにくい、読みづらい、と言われるのです。

僕はその文章にちょうどいいダイエットの仕方を教えます。
するとスマート(かしこそう)なカッコ良い文章になってきます。

文章というのは、理屈をいくら覚えても書けません。
体が覚えないとうまく書けないのです。
その人の状態に合わせて、その人にふさわしく教えていく。
……このコーチングという教え方が一番身につきます。

文章のステキな書き方が身につくように
ちゃんとあなたに教えてあげたいと思っています。

あなたらしい生き方が、
文章になる。

YouTubeで「文章」と探してみると、
仕事ができる人の文章の書き方! 文章力が出世を左右する!
文章力で年収は決まる! 月5万→50万に伸ばした文章テクニック!
……「出世」と「お金」のための文章の書き方が溢れ出てきます。

いくつか読んでみましたが、
正体不明の「使い捨て」の文章の書き方のような気がしてきます。
「ぶんごころ塾」がめざす文章とは真逆でした。

文章が書ける人というのは、
あなたらしさがちゃんと書ける人だと僕は思います。

書くことで、じぶんの感じ方、想い方、考え方に向き合います。
そうして生き方、暮らし方を見つめ直します。
文章を書くって、あなたらしさを磨くことなんですね。
あなたらしい文章は、
読んだ人の心のなかに「あなた」となって残ります。

「書くって、一生つづく愉しみ」
……そんなふうに僕は文章を教えています。

*写真 3

「ぶんごころ塾」
リモート講座の流れ

1回60分、全4回、約3か月で終了する講座です。
レビュー、ルポ、インタビュー、エッセイのコースからひとつ選んで書いてもらいます。
レッスンではその一行一行について、おしゃべりしながら添削やアドバイスをします。
あなたの文章が生まれ変わる瞬間を、きっと味わえると思います!

お申込み

お申込み受付

受講料のお振込み先をご案内します。

レッスン受付

お振込みが確認できましたら
「文章の教科書」や「課題のレジュメ」
「実際の事例」をお送りします。
「実際の事例」はレッスン日までに
必ず目を通しておいてください。

レッスン1回目 日時はご相談のうえ

「文章の教科書」や「課題のレジュメ」
「実際の事例」を基にやりとりします。

<学びのポイント>
  • ・その文章は読んでもらえない
  • ・こう書けばきちんと伝わる
  • ・書くことってここにある

課題は30日後までに提出してください

レッスン2回目 提出の7~10日後、日時はご相談のうえ

提出された課題の「添削」と
「書き直しのアドバイス」をします。

<学びのポイント>
  • ・書きたいことがちゃんと見つかる
  • ・書く材料はこう選ぶ
  • ・ムダをなくしてスマートな文章に

書き直し①は15日後までに提出してください

レッスン3回目 提出の7~10日後、日時はご相談のうえ

書き直し①の「添削」と
「書き直しのアドバイス」などをします。

<学びのポイント>
  • ・文章のかたまり(段落)をつくる
  • ・読みたくなる流れ(構成)に
  • ・あなたらしいワケを書く

書き直し②は15日後までに提出してください

レッスン4回目 提出の7~10日後、日時はご相談のうえ

書き直し②の「添削」と「アドバイス」や
「総評」などをします。

<学びのポイント>
  • ・ここちよいリズムをつくる
  • ・イントロはつかみ、エンディングは余韻
  • ・読みたくなるタイトル
*写真 4
生徒の皆さんとパチリ
(大阪編集教室の終了講座にて)

受講料は、
レッスン4回で
15,000円(税込)
です

そんな受講料だといい加減な人やひやかしの人が集まってくる
といったご忠告をもらいました。
でも「ぶんごころ塾」は儲けたいのではありません。
だから手頃な受講料にしたかったのです。

僕ももういいお歳なので少しわがままを言います。
〝書くことをほんとうに学びたい〟
〝書く楽しみを続けたい〟
そんなあなたにだけレッスンしたいのです。
そんなに多くの方のお相手はできませんので
本気じゃない人には、ごめんなさいします。

「ぶんごころ塾」は、
出世とお金にはあまり役立ちません。
でも人生を愉しむにはとても役立つと思っています。

*写真 5
70歳からはじめたピアノの弾き語り。
ヘタだけど味がある、をめざして(笑)

「ぶんごころ塾」の
お申込み

お申込みの際は、プロフィール欄の「あなたの紹介」と
「最近のドキドキ、ワクワク、じ~ん」をぜひ書いてください

書くのが面倒だという人やきちんと書かれない人には「ぶんごころ塾」は向いていません。
残念ですがご遠慮いただくようお願いします。

お申込みご記入欄

あなたのプロフィール 
個人情報は厳守します。

私ってひとことで言うとこんな人。というのも実はこんなことがありまして。
そのほか、好きなことや趣味といえば。大切にしているのはこんなこと。
……みたいな感じで、あなたらしさが感じられる紹介を書いてください

映画を観ていて突然。本を読んでいてじんわりと。街を歩いていた時、ふいに。
家族に起こったできごとですが。ある日、私にこんなことが起こって。
……みたいな内容で、あなたが心に強く感じたことを書いてください

ご記入内容に不備があります。

きちんとお申込みいただいた方には「お申込み受付のご案内」をお送りします。
*お申込みが多数になった場合は、個人レッスンですのでお待ちいただくことがあります。

お問い合わせは、こちら

「ぶんごころ塾」は
Google meetを使ってレッスンをします。

PC・スマートフォンどちらもOKですが、画面サイズの大きなPCでの参加をおすすめします。

PCからの参加の場合

Google meetアプリをインストールする必要はありません。
こちらからメールでお送りするアクセス先URLをクリックしてレッスンにご参加ください。

  • ※Googleアカウントがなくてもご利用いただけます
  • ※必要に応じて「Webカメラ」や「ヘッドセット or マイク付きイヤホン」をご用意ください。
スマートフォン・タブレットからの参加の場合

事前にGoogle meetアプリを以下よりダウンロードしてください。

Google Play で手に入れよう

Googleアカウントが必要ですので、
お持ちでない方はGoogleアカウントの作成を事前にお願いします。

リモートレッスンの流れ

各レッスン前日までにメールでアクセス用URLをお送りします。
当日のレッスン開始の5分前ごろにアクセスしてください。

※アクセス先は毎回変わりますのでご注意ください。

あなたのお名前を入力いただき「参加をリクエスト」をクリック。
(Googleアカウントを持っている方はアカウント名での表示になります)
こちらで承認させていただくとレッスンにご参加いただけます。

※初めて使用される方は「マイク」と「カメラ」の使用を許可してください。

レッスン中はカメラを常に「ON」にしてください。
マイクは雑音が入るようでしたら発言時以外は「OFF」、発言時にONにしてください。

「河上伸男」の
長い男の物語

身長187cmの長い男のプロフィールや人柄を知っておいてもらえると、講座がより楽しくなるかと。

1950年、京都市に生まれました。
下鴨幼稚園、室町小学校、烏丸中学校、朱雀高校、同志社大学…と
ふりかえれば風雅な名前の学び舎で育てられました。
中学の頃は父と母のたわいもない夫婦喧嘩をエッセイにして京都新聞に載せてもらったり、
高校の頃は演劇でバーのママのヒモ役を熱演したり、
大学ではサングラスをかけてNHK大阪の若者トーク番組に出演したり。

23歳の頃、大阪の広告代理店萬年社の採用試験で生まれてはじめてコピーを書きました。
運動靴のキャッチコピーを思いつくままに7~8案。なんと合格してしまいます。
入社後に養成講座に通わせてもらい、晴れてコピーライターになりました。

この養成講座へ通うのが当時写真スタジオのアルバイトだった妻とのデートコースでした。
会社で彼女を初めて見てから6か月後には妻の実家へ結婚の申し込みに行きました。
でも45年以上も前なのでコピーライターなんてまだ市民権がありません。
当時は高価なコピー機の出始めた頃で、よく紙詰まりを起こしていました。
僕の名刺に「技術部」とありましたので紙詰まりを直す技術者だと思われていたようです。
妻の実家ではわかりにくい男と反対のようでしたが駆け落ちをほのめかしてゴールインです。

*写真 6
46年も前の名刺、
妻が持っていてくれました

30歳前後から毎年、海外ロケに行くことになります。
パリ、ロンドン、ミラノ、ベネツィア、ニース、シドニー、ケアンズなどへ。
なんともすごいロケ地ですが、でも観光ではありません。
初めて日本人が来た!と地元新聞のトップに載るほどの辺鄙な場所ばかり。
しかも会社からは僕一人なので、かなりの現金を腹巻きに忍ばせて行くのです。
海外ではその日の撮影終わりにギャラをスタッフに渡します。
制作のディレクターながらフラン、ドル、リラの勘定を間違わないというのは結構なストレスでした。
しかも、ラテン気質の現地スタッフのいい加減さ、お昼に2時間もかける。
マンジャーレ(食べて)カンターレ(歌って)アモーレ(愛して)が一番、仕事はあとまわし。
仕事なんだぞ、これは!と最初の頃は腹を立てていましたが、だんだん居心地の良さを覚えます。
いい加減さがとても性に合うことに気づき、帰国後はいつも勤勉なふりをするのにひと苦労でした。

*写真 7
パリのスタジオにて打合せ中。
この近くで革ジャン買いました。
*写真 8
ベネツィアの運河を飛ばす
海上タクシーにて。

37歳で、13年間お世話になった萬年社を退社しました。
とても人間味のある会社で居心地がよいのですが、僕にはサラリーマン気質がどうも合わないので
広告の仕事制作所イーブン有限会社を創立し代表になりました。
会社のスローガンは〝ひとのよい広告をつくろう〟で、ひとのよさを売り物にしました。
NTT 西日本、大阪ガス、JR西日本、ワコール、マンダム、関西テレビ、サントリー、
グンゼ、モロゾフ、ロート製薬、セキスイハウス、読売新聞社、ワールドなどの
ひとの生活を楽しくする広告をずっと7~8人の少人数で制作してきました。

写真 9+イーブンロゴ 
いい「気」が流れてきた
中之島の大川沿いのオフィス

ある日突然、「ブログの文章の添削をしてくれませんか」と
テレビ番組〝ちちんぷいぷい〟から電話がかかってきたこともあります。
しかも6時間後の番組内のコーナー、というのにOKしてしまいます。
むずかしいことを面白がってしまう、これもラテン気質のなせる技でした。
メールで送られてきたブログを添削してアドバイスと一緒に返送したのが本番2時間前。
なのにONAIRではパネルが4枚作られ講師河上伸男氏のコメントが輝いています。
テレビってすごいなあ、なんだかいい加減だけど出来てしまう。
ゲストの南光さん、ピーコさんにも僕の添削が大好評。
「なるほど、これなら読みたくなる」と。ま、番組的にだと思いますが。

どんな人の書いた文章でも読んでいると、ステキになりそうなタネが見えてきます。
僕の身にどこでそんな力がついたのかは謎なのですが、
アドバイスすると文章がいい感じに変わって、書いた人の目の色も変わるのです。
それが楽しくて、いまもまだずっと教えることを続けているんだと思います。
テクニックで書く「うまい文章」より、心で書く「いい文章」……
僕のアドバイスのモットーです。

妻と犬と猫と、暮らすライター。
これが名著(笑い)「ぶんごころ」の本を書いた僕の肩書き。
エッセイのようにまとめた、人生が愉しくなる文章の本です。
タイトルがお気に入りで講座を「ぶんごころ塾」にしてしまいました。

*写真 
朝刊を読む愛犬レオン
(なんでも、やらせてくれます)